【世界一周旅行】アルゼンチン:イグアス(18日目:2012/12/18)

さて、本日はイグアス最終日なので、時間を計算しないと帰れないことになるので、必死です。
まず最初に情報収集から。

ドミの同室に居たアメリカ人の話によると、ブラジル側のイグアスは日帰りで行けるとのこと。更には、18時に帰ってくることも理論的には可能ではないか、との話だった。
しかも直行往復バスが出ていて、それで行けちゃうらしい。
というわけで、ブラジル側に行くかどうかはVISAを申請しながらも悩んでいたけど、実際に行くことに。

まずは、ブラジル大使館でVISAを取ることが先決。これがないと、イグアスはおろか、マジで帰れなくなる。。。
ブラジル大使館による前に、バスターミナルによって時刻表を確認。

VISAを取るのが11時というのを考えると、12:20のバスに乗って、帰りは14:50か17:00ということに。
17時だとすると、フライトが20時30分なので、チョイギリくらいだけど、まあ国内線だから大丈夫だろうと判断。

なお、この時刻表はブラジルから出発する便についても、アルゼンチン時間です。
なんでこんなことを書くのかと言うと、ブラジルとアルゼンチンでは時差が1時間ある。
つまり17時のバスがアルゼンチン時間だとすると、アルゼンチンの18時にターミナルに戻ってこられる。
一方で、17時のバスがブラジル時間だとすると、アルゼンチン時間の18時にバスが出るので、アルゼンチンの19時にバスターミナルに戻ってくる。フライトにギリ。
結果として間に合ったのでよかったですが、同じ悩みを抱える人のためにメモ。

そんなわけで行けそうなので、とりあえずブラジル大使館へ。
先のエントリに書いた通り、不足した50ペソを請求されて支払う。だから、130払った時点でおかしいって聞いたのに、マジ使えない大使館のオッサン。

まあ、言っても始まらないのでとりあえず昼飯。

アルゼンチンで初めて豚肉を食べました。牛肉だけだろー、と思ってたけど豚肉もマジで美味い。
この国は肉を食べたい人には最強の国だと確信した瞬間。

そんなこんなで昼飯の後に、バスに乗ってブラジル国境へ。
国境では人生発の陸路での国境通過。イミグレはこんな具合。

ここでまさかの衝撃の事実。
ブラジル側イグアス直行バスに関しては、出国手続きはあるけど、入国手続きがない!
なので、パスポートの記録上は「日本を出国して、どこの国にもいない」という不思議な状態になる。
当然ながら、VISAが要らない。。。せっかく取ったのに。。。
90日マルチプルのVISAなので、三ヶ月以内に仕事で行けますように。。。

まー、いいや、ということでブラジル側イグアスに到着。

内部の構造はこんな感じ。

メイン通りをバス(無料)で移動しながら、各種アクティビティがあるバス停で降りて行動していくらしい。
バスは色とりどりでイグアスで出会える動物のペイントがされている。

とりあえず三つめのバス停がイグアス全体の入り口、四つ目(終点)が悪魔の喉笛の入り口。
今回は三つめから見たかったので、三つ目で下車。
さっそくちょっと歩くと、昨日見た滝がもうちょっとハイアングルで臨めた。

突っ込んだ滝も、アルゼンチン側からだと地形的な問題で奥から見られなかったけど、ブラジル側からなら見られる。

三つ目のバス停から見られるのはこのくらいで、四つ目まで徒歩で行けるのでそちらに移動することに。

4つ目のバス停付近はデッキがあって、そこから滝が見られる形になってます。

そのデッキから撮った悪魔の喉笛の横から写真

ブラジル側のイグアスは悪魔の喉笛を見ることに特化して設計されているらしく、悪魔の喉笛を見る分には非常に見ごたえがあります。
展望デッキもあるので、中階層まで登っての写真。

最後に最上階層まで登った写真。

アルゼンチン側はアクティビティを楽しんだり、滝の全体感を楽しむ感じ。
一方でブラジル側は悪魔の喉笛一本、って感じ。
まあ、どちらに泊まっていても往復は容易なのでどっちが、ってわけではないけど、アルゼンチンの後にブラジルが個人的には良かったかな。
ブラジル側で喉笛を見てから、アルゼンチンで喉笛を見ると、距離の割にって思ってしまうかも。

そんなこんなで、ブラジル時間17時にバス停で待って、一時間待たされた後にそのまま、空港に入りましたとさ。
(先に書いた通り、アルゼンチン時間17時なので、ブラジル時間18時にバスが到着するため。。。)

そのあとの話は、また次のウシュアイア編で。

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