ロード沼なかなか深いもので、色々とつけてみたくなります。
たまたま数年前に買ったGoPro (HERO 5 Black)があって、まったく使っていなかったので自転車に付けて録画としたら楽しいんだろうな、と思いたってつけるまでの記録です。
そもそもどこに付けるのか?
まず撮影するのでハンドル回りに付ける、体に付けるというのは王道なのですが、よくよく調べてみるとかなりいろんな方法があります。
詳しい方法やリストはいろんな方がブログに乗せてくれているのでこちらでは割愛しますが、どうやらバイクによって付けられる付けられないがあるらしい。。。
僕が乗っているのはCannondaleのCAAD12というやつなのですが、Amazonのレビューなりを見ていると付けられた、付けられない、というレビューが散見する模様。というわけで、使えるマウントを考えてみました。ちなみに、僕はヘルメットに付けるのは芸人の撮影みたいになるし、胸に付けるのは邪魔という理由で体に付けるのは除外しています。
CAAD12で使えそうなマウントリスト
上記の「体に付けない」というルールだけで選んだアイテムリストは以下になります。(付けられない、と書いてあるものを含む)。
まずそもそも論になるのですが、GoProをつけようとすると中国製かRecmount社のものになります。いずれにせよパーツとは思えないレベルの値段なので、結構二の足を踏みます。
トップキャップとして使うもの
トップキャップ(ハンドルを押さえつけている円形のキャップ)を、GoPro固定器具が付いたものに入れ替えてしまうというもの。以下のような形です。


これがレビューを見てみると、CAAD12には取り付けられない、と書いてあります。CAAD12が悪いのではなく「トップキャップがIntegratedというシステム」だからなのですが、理由はロードバイクがどうなっているのか、を理解する必要があるのですが、これも簡単な話なので別途記事でまとめたいと思います。(さっそく、僕もいじったので。。。)
ちなみにそういうのも含めて変えてしまえば取り付けることは出来ます。(未確認ですけど、構造的に出来るはず)


スペーサーとして使うもの
トップキャップの下、トップカバーとの間に挟み込むスペーサーとして使うタイプです。


バーに固定するもの
多分、バーに固定するタイプが一番最初に選択肢にでてくるのかと思います。(一番最後に描いたけど)以下のようなタイプですね。


このシリーズで、一番悩むのは(将来的に導入するであろう)サイクルコンピュータとの場所の取り合い。付ける付けられない問題はバーのサイズを確認して、多少違っても締めてしまえば使えてしまう、という万能性はあります。
僕はサイクルコンピュータはクロスバイクの時にも付けていて、多分付けるだろう、と思っていたのでこのタイプは却下しました。
もちろん似たようなことを考える人は世の中にたくさんいるので、以下のような便利グッズも出ているのですが、いかんせん高すぎて除外。。。マウントだけで焼肉食べられちゃいます。。。



結局、何をつけたのか?
結局、僕はスペーサー型のものを取り付けることにしました。理由は簡単で、「ただでさえ追加マウントは高いのにトップキャップ変更にかかるコストを負担したくない」、「ハンドルバーはサイコンとライトで満席予定」だからです。
上で紹介したアイテムを見ていただくとわかるのですが、ちょっとした金属なのに平気で数千円しますし、複数つけられるようなシステムにすると一気に5千円は超えてきます。ちょっとこれはさすがに高すぎる。。。というわけで、コスト面の要素が強いです。
ちなみにつけた感じはこんな感じになります。


サイコンの角度は要調整で勉強中ですが、サイコン無しのほうはそれなりに視野も取れていていい感じに設置できたと思います。
ぜひGoProマウントを検討の方は参考にしてみてください。
後日談ですが、サイコンマウントの下にGoProマウントがついていることが判明。。。そこにつけたらもうちょっと良い絵になるかな、と思いつつやっぱりハンドルが映っているほうが個人的には好きだとわかったので、スペーサー型でやっぱり良かった、と感じています。
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