ちょっと古い記事を再度整理していて旅行記を記録していなかったので記録することにしました。
今回はEU加盟国の島国、Cyprusに行ってきました。実は2019年の訪問の後に仕事でも訪問したのですが、こっちは初回の記録を掘り起こしています。
Cyprusは実は南北あり、南は承認国家(ギリシャによる影響大)、北は未承認国家(トルコによる実効支配)という特徴があります。南北で国旗も異なっていて、南はキプロスの島の形が記された黄色と白の国旗ですが北はトルコということで、トルコの国旗の色を反転させたような国旗です。


実際に南北はチェックポイントを通じての移動が必須ですし、いつかの記事のイスラエルとパレスチナ自治区のように突然ムスリムな雰囲気が出てきます。
Cyprusの街並みはもともと綺麗な町ということもあって、整備されたきれいな街です。常にこういう感じ、というわけではないですが中心部は地中海らしい柑橘系のにおいのする街になっています。

ちなみにご飯はこんな感じ。

古くからある西洋風な建物も多い。

観光資源は、というとあれなのですが山奥のほうにはユネスコにも登録される世界遺産が結構あります。時間がなかったので車でばーっと巡った限りですが、トロードスのフレスコ壁画聖堂群というのが有名だそうです。(雑ですいませんが)


ちなみに会社の同僚といったのですが、だいたい旅行先でどういう遊びがあるのか、というのは毎回調べるのが通例になってます。なお、キプロスはカジノ、風俗、酒はすべて三拍子そろってあります。酒以外は全部北キプロス、酒に関してはキプロスワインが有名。
キプロスワインはコマンダリアという古代から伝わる製法で作られた甘い赤ワインがあるのでもし行かれる場合はぜひお土産にも買ってみてください。超おいしいです。
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