1月 012013
 

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

さて、本日はピラミッドの日です。
本来の予定は、地球の歩き方にもあるように、有名なギザのピラミッド3つ+スフィンクスだけではなく、メンフィス、サッカーラあたりも回ろうと考えてました。

が、さすがに疲れてたのか、起きたら9時だったので、そもそも6時半にスタートしなきゃいけない旅程は総崩れに。。。
というわけで、とりあえずクフ王のピラミッドに入場するための13時には間に合うように、ギザに出陣です。

ここで、ギザのピラミッドに行く方法ですが、、、地球の歩き方が不親切過ぎてまったく分からんのです。
ドミのメンバーに聞いても、後であった人に聞いても、分からなかったという声多数。
そんなわけで、ちょっとまとめてみました。
というのも、ギザ駅に着いてから、いろんな人に聞いたら、ウソつかれるわ、出店に案内されるわ、軍人のたまり場に突っ込むわ、囚人輸送車に轢かれそうになるわで、災難だったので。。。

===ギザのピラミッドの行き方
【1.地下鉄の移動】 難易度 低
まず、東西に走っている地下鉄を使ってギザ駅に抜けます。
財力のある方はタクシーで一撃だろ、というのでも良いんですが、ギザ駅まで行った方が少なくとも中心部の渋滞にマジで飲まれないので、オススメです。
ギザ駅自体は地下鉄に乗りなれている人なら、簡単だと思うので説明は省きます。

【2.ギザ駅下車からセルビスに乗るまで】 難易度 高
乗合バスであるセルビスにギザ駅から乗ります。
覚えていただきたいのは、「左、左、目の前」という合言葉。
まず、駅の改札から出ると、右と左にEXITがあるので、“一回目の左”に行きます。
そうすると見えてくるのが、この景色。

この後、道が右と左奥に分かれるので、“二回目の左”に行きます。
そうすると、次は降りる階段につながります。

あとは“目の前”のセルビスに乗るだけです。

不安な方は「Giza? Go to Pyramid?」とか言えば、乗せてくれます。
ちなみに、聞くときは英語が話せない人に聞きましょう。
いきなり英語を話してくる輩は、ほぼ間違いなく客引きでした。
別のタクシーに乗ろう、とか地元客用の特別な入り口がある、とか適当言ってきます。

俺が乗った時は、3エジプトポンドとかだったはずです。

【3.セルビス下車から到着まで】 難易度 中
次に不安に思われる方が多いと思いますが、下車のタイミングです。
地元民もピラミッドに行くくらいしか乗らないので、みんな降りる終点で降りればOK。
地球の歩き方と方角的に逆にセルビスが動くのでかなり不安になりますが、大丈夫です。

問題は降りてからで、基本的に坂を上る方向に行きます。

途中でチケットがうんたら、ラクダとか馬に乗ったら安い入り口がうんたら、とか言われますが全部シカトです。
実際に、俺は道が分からなかったので途中のTourist Policeで全部確認したので、ピラミッドの位置が変わらない限りはこれで最安値で行けるはずです。

===終わり

さて、そんなこんなでチケットカウンターが見えてきます。
もう後ろにはクフ王のピラミッドが見えてくるんですが。。。

なお、チケットもクフ王に入りたいとかスペシャルチケットとか言わないと、普通にスルーされますので、ちゃんと申告しましょう。
13時から売り出し、みたいなことが地球の歩き方には書いてあるのですが、普通にいつでも売ってます。
実際、11時に13時入場分を売ってもらったし。。。
ただし、12時~13時はクフ王ピラミッドの内部が閉まるので、動きにくいには動きにくいのですが。。。

さて、またここからが戦いでした。。。
チケットを買って入った瞬間。。。
「チケットチェックプリーズ」
の嵐。チケットは、入り口とクフ王の内部出入口しかチェックされないので、他は全部ウソです。

実際にやられてウザかったのは、クフ王のピラミッドを囲っている囲いの入り口に立ってるおっさんが、通せんぼをしてきた奴です。
通ろうとしても通してくれないので、実際に政府の人かと思ってチケットを渡したら、次はカメラを見せろ、と。
実際にカメラはクフ王の内部出入り口で一時預かりになるのは知っていたので、渡しちゃいました。
そしたら。。。いきなりラクダに乗れ、写真撮ってやるから、と。

さすがに観光地で現地人相手でしたが、蹴り飛ばしてカメラとチケット回収ですよ。

もう、そこからは現地人は無視、しつこくしたら腕を殴って進んでました。。。

さて、話を戻して、、、クフ王のピラミッドを入り口側から。
手前にあるのが、先にかいた囲いです。

続いて、すぐ横にあるのがカフラーのピラミッド。
こちらは非常にキレイなピラミッドで、写真としても見栄えがします。

クフ王を後ろから。

クフ王の横にある女王のピラミッド。

太陽とカフラーとメンカウラーのセット。

クフ王と女王のセット。

内部は写真撮影出来なかったので、続いてスフィンクスに向かって歩きます。
(一部の外人は中で撮影してたけど。。。)

スフィンクス真正面から

もうちょい近寄って

どアップ

後ろから

お約束のKFC

でも、実際KFC、というか2階のピザハットの屋上から見るのが一番見晴らしが良い。。。

KFCは1階なので屋上に行こうとするとバクシーシを要求されることが多いようです。
ピザハットでご飯を食べれば、だいたいバクシーシなしで屋上に行ける&店員が撮影してくれるので、安心して観光出来ます。

そんなわけで、ピラミッドに4時間くらいいたのでもはや別のピラミッドに行けず。。。
ちなみに帰りは、KFCの目の前のセルビスに「metro giza」と言えばOK。

ドミに帰って、サファリのシェア飯に合流させてもらって、そのまま翌朝8時30分のフライトに向けて準備をしましたとさ。

明日は朝6時にタクシーに乗って、次はヨルダンです。
実際、カイロは見るところがあまりなかったので、二日にして良かった、というのが実感。
もっと時間があれば、ルクソールやらアスワンやらシナイ半島も狙えたんだけどなぁ。

というわけで、二度と来たくない都市一位に見事、カイロが当確しました。

すごく余談ですが、書き忘れたので。。。
タテに走っている列車はアルストム、横に走っているのが東芝製の車両でした。
東芝は日本らしく車両の扉が閉まる音とかも全部日本の鉄道と同じです。
調べる前に一発で分かりました。

12月 312012
 

昨日の予約変更を基に、カイロは実質活動時間が二日間になったので、今日が初日です。

とりあえず言いたいのは、カイロ空港に到着と同時に客引き多すぎ。
多分南米以上です。
そして、断っても付いてくるし、挙句道を聞くとウソを教えられる。
更に言えば、ウソのタチが悪い。。

そんなわけで到着は朝8時くらいだったんですが、ターミナル間移動のためのバスターミナルを見つけるまでにまさかの一時間ロス。
地球の歩き方も、ほとんど役に立たないレベルで情報がイケてない。。。

とりあえず、売店のおっさんに聞いた道が正しかったらしく、到着ロビー近くのターミナル移動バスに乗って、空港バスターミナルへ。

また、ここからが違う戦いで、次はアラビア語の数字との戦い。。。
地球の歩き方にある357?バスに乗るべく、その数字を探すのですが、当然いつも見慣れている数字ではなく、まったく別の文字。
とりあえず周りにいた日本人を捕まえて、バスに乗り、揺られること30分くらいでカイロ市街地につきました。

あとはバスターミナル付近にあったHiltonを起点に、地図を握りしめ目的地のSULTAN HOTELへ。

SULTANはバックパッカー御用達の宿で、とにかく安いことで有名。
更に同じ建物の中に、もうひとつサファリという安宿が入っているため、仮にSULTANが満員だったとしても、上下移動だけで別の宿にあたれるのが最大の魅力です。

で、実際に行ってみたところ、、、朝早すぎてSULTANに人がいないw
というわけで満員でもないのに、サファリに向かうことに。

ちなみに、SULTANは日本で言う2階、サファリは日本で言う6階です。
(エジプトはイギリス式表記なので、1FがGFになる)
この6階が他の方のブログにもあるように曲者で、まじで上るの大変。
というわけで、新しく細川という安宿が4階に出来ていたので、そっちに行ってみることに。
そしたら、まさかのあと一部屋。空港で会って、一緒に行動していた日本人の方が一泊のみということだったので、彼にその部屋をゆずって、結局サファリに行くことに。

個人的な宿の感想を言うと、
キレイさ:細川>サファリ≫スルタン
人の良さ:細川=サファリ≫スルタン
って感じ。細川が空いてたら、細川がよかったなぁ。。。
ただ、細川はゲストが良い人多かったけど、オーナーはちょっと横柄な感じでした。
年越し砂漠ツアーを申し込もうと思ったら
「お前一人だけのために今からブックするから料金は倍」
とか言い出すし。

まあ、とりあえずサファリに宿を確保したので、観光プランを練ることにする。
既に10時を回っていたので、下調べなしでピラミッドを見るにはしんどいと思ったので、近場を観光することに。

カイロは地下鉄が3路線しかないけど、それでカイロのほとんどは巡れるので、地下鉄を軸に行動することに。
もはやこの旅行の定番と化してきたけど。。。

まずは、せっかくなのでラムセス駅というセントラルターミナルへ。

列車博物館とかもあるらしいけど、他に見たいところがあったのでパス。。。
次は、カイロの観光の起点になるであろう博物館付近の広場へ。

なんと、エジプトはこのタイミングで政府が大統領に強権を与える法案を勝手に通したとかなんとかで、反対運動が起こっているとか。
写真のひだりに見えるのが、反対運動のテント。
まぁ、なんか雰囲気悪いなー、と思いながらもつらつら歩いて、実は帰国前に知ったんですが。。。
有刺鉄線を道路に敷いて、車の乗り入れを止めてるし、おかしいなぁとは思ったんだけども。。。

とりあえず、それには気付かなかったので、観光を再開。

まずは、徒歩で行ったアブディーン宮殿。
本当は写真撮影を禁止しているらしいけど、他の観光客が撮っているのを確認しながら、隠れるように望遠で一枚。。。

中心部は他に見るところがなかったので、カイロ博物館に戻る。

博物館内部は当然ながら、写真撮影禁止なので、写真はなし。
黄金のマスクやら、ツタンカーメンの棺やら、王家のミイラやらを見学。
黄金のマスクにはたくさん人が集まっていたけど、個人的にはイマイチ。
「部屋を暗くして黄金が際立っている」
っていう説明が歩き方にはあったけど、暗い部屋でマスクにライトが当たるように出来ているから、なんか作られた感が出てるのよね。。。

むしろ個人的にすごいなー、と思ったのはツタンカーメンの椅子。こちらは普通の展示として置いてあるわりに黄金の使われ方も、装飾もかなり豪華。
やっぱり見ごたえはこっちにあるなー、と思いました。

ちなみに、ワタクシ、何を間違ったか博物館に二回入りました。
というのも、黄金のマスクが二階の奥にあるのを知らなくて、一回目の時は熱心に一階とミイラ展示を見すぎて、二階の奥の存在に気付かずマスクを見なかったのです。。。
博物館を出てから、歩き方を見直して気づき、再度入りなおすという。。。
で、見たマスクがたいしたことなかった。。。
同じミスをしている方がサファリにも居たので、やっぱり気付かないものらしい。

余談ですが、マスクは日本にもう来ないかも、っていう話があるらしい。
というのも、マスクを運ぶのに保険をかけるわけだけど、保険料が高すぎて支払えないとかなんとか。
ウソかホントかはわかりませんが、とりあえず見ておいた方がいいかもです。

さて、博物館を見終わってから、まだ時間があるので、オールドカイロエリアへ。
こちらも地下鉄で一本なので、余裕の移動。

駅を出てすぐに、バビロンの塔へ。

そのまま奥にあるセントジョージ教会。

オールドカイロは、あともう一つメジャーな教会があるんですが、まさかの工事中で見られず。。。

で、これで地球の歩き方的オールドカイロは終了。。。
宗教にさほど興味がないうえに、荘厳さもあまりなかったので、ものの15分くらいで終わってしまった。。。

むしろ、、、オールドカイロでは違う思い出が出来ました。
その15分の観光が終わって、奥の方に市場があるというので歩いて行ってみることに。
途中の露天で、小僧が話しかけてくる。
「ヘーイ、ジャパニーズー」
(無視)
「コンニチワー」
(無視)
「コンニチワー」
(無視)
「ヤクザー」
(無視)
「バーカ」
ほんと、ぶっ飛ばしてやろうかと。。。

さて、次は見るところが本当にないので、カイロタワーへ。

行ってみるものの、非常にしょぼい。。。
高さもないし、何よりカイロの空気が悪すぎて、遠くがしらけちゃって見えない。。。
かろうじてサンセットと合わせてやっと絵になる感じ。

一応、夜景に期待して待ってみるも、やはり大したことがない。
これで一番キレイと思われる夜景。

そんなこんなで、カイロ市内観光終了。
年越しどうしよう、、、と思っていたら、カイロタワーで話しかけてくれたのがリュータ君。
ちょうどカイロが17時くらいで、日本は年が明けたらしいので、どうしても日本語であけましておめでとうございます、が言いたかったらしい。

とりあえずリュータ君が酒が飲みたい、という話だったのでリュータ君のホテルの近くで酒を買って、ホテルのバルコニーで飲みながら年越しすることに。

そして、ここでもう一回カイロの印象を下げる事件が。。。
リュータ君と酒を買いに行くときに、エジプト人がいきなり俺の足を踏みつけてきたんです。
でもって笑いながら「ヘイヘイ」とか言ってるわけです。

歩き方によると、手を出したらダメで、口げんかがメインになるのがエジプト流とのこと。
ここで、NYでカオル君と話した知識が活きるわけです。
SxxtやらFxxk やら、カオル君が黒人と口げんかした際のエピソードで聞いたフレーズを連呼して、罵倒してやりましたよ。
あー、カイロの印象が最悪です。

そんなこんなで、ホテルのロビーのおじさんとリュータ君と三人で酒を飲みながら、カイロで年を越しましたとさ。

あまり感動のない年越し、かつカイロというあまり印象の良くない国での年越しでしたが、初の海外年越しを果たしました。
明日は、ピラミッドに行ってきます。

行き方はまたピラミッド編でまとめたいと思います。