最近、流行りに乗りまくっていますが、自転車ついでにキャンプも始めました。といっても、泊まりが好きではないのでデイキャンプ、主に焚火と料理専門なのですが。。。
最近ふるさと納税でSnow peakが返礼品として提供したコロダッチオーバルを手に入れたのですが、フタ問題があったので少しやったことを記録しています。
snow peakのコロダッチオーバルとは?
snow peakが出しているダッチオーブンで、「丸形」、「細長」、「楕円形」の3種類のうち、「楕円形」のモデルです。
自分で選んだから贔屓しているのは否定しませんが、ひっくり返して使えばホールチキンも行ける、というものです。もともと普通のダッチオーブンは鋳鉄製の鍋で、フタは密閉性を高めたり、フタの裏に突起がついていて水分を効率的に回せる機能があったりするものの、いわゆる普通のフタが多かったりします。(スノーピークではないですが、こんな感じです↓)
ちなみに買ったのは、↓のSnow peakのコロダッチオーバルです。フタの裏が波状加工されていて、フタだけあれば肉を焼くための鉄板にもなる、ということで元々買っていたCaptainstagのB6鉄板は高速でお蔵入りしてしまいました。。。(愛用してシーズニングも相当進んでいたのですが。。。)
ただ、このコロダッチオーバルはみての通り「フタに取っ手がついていないのです」。
「フタ問題」とは?
本題ですが、「フタ問題」とはそのまま「フタをつかむ方法がない」ということになります。ダッチオーブンはその特性もあって、本体が普通に180度くらいの高温まで上がるため普通の軍手で持ったりすることはせず、専用の器具もしくはバールで引っ掛けて持ち上げたりして使います。
ただ、コロダッチオーバルに関しては引っ掛ける取っ手すらなくフタの横についている突起に引っ掛けるしか方法がないという特徴があります。(ま、それがオシャレな形になってるんですが)
解決方法1:正規品を買う
さて、解決方法①はさすがにSnow peakさん、専用の商品を出しています。
が、高い。。。。普通の金属をまげて木の棒に引っ掛けてるだけで3000円。。。Snow peakは嫌いじゃないけど、信者でもないので、さすがにこの値段は、、、というブログもよく見ます。
ちなみに僕はお店で見たことがあるんですが使いやすいかといわれるとかなり使いやすいです。
解決方法2:頑張って自作する
そんな3000円も払えるか!という皆様は、やはり自作されるようです。僕も先人の知恵にならって自作を試みました。
が、近くのホームセンターのどこに問い合わせても材料は手に入っても万力とかの工具がある場所がないという壁にぶち当たってしまいました。
よくよく考えると確かに材料費は数百円、交通費を考えても数百円、自分で作る楽しさPriceless、、、とはいいつつも流石に使ったこともないダッチオーブンのためにそこまでできるか、と悩んだ結果、他の策を練ることにしました。
解決方法3:セリアのトングホルダーを組み合わせる
またよくよく調べると、セリアが出しているトングホルダーを組み合わせて作るという猛者もいるようです。
すでに出オチ感あるのですが、このトングホルダーは曲面が強すぎて引っかからないのとそれなりに固いのでペンチでの加工は難しそうという結論に。。。なので、一緒に買ってきた炭はさみと比べてみることに。
比べてみると、最初から6角形になっているしはさめるし。。これでいいのでは?という結論に至ります。
結論:セリアの「炭はさみ」でもいける。(というか一番手数少ない)
さて、炭はさみを使って実際にコロダッチを持ち上げてみると。。。。
これがいわゆるシンデレラフィットってやつですかね。。。重たいので片手で取り扱いするのは難しいですが、熱くて危ないものを取り扱うので両手でしょうし、これで全く問題ない、という感じです。
というわけで、もしコロダッチ向けのリフターでお悩みの方が居れば、セリアで買うべきはトングホルダーではなく「炭はさみ」が良いかと思います。
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