2018年8月23日(木)~トラカイ・スケジュール設定編~

今回の旅行の最終日はバルト三国最後のリトアニアです。

かなり写真が多かったので二部に分けてます。(後半はヴィリュニス観光)

 

まず今回は一日で色々回ることが必要なので、結構細かくスケジュール設計しました。

 

23日の朝2時55分リガ発7時30分ヴィリュニス着のLux Expressで無理やり一日しかないヴィリュニスを活用することに。

事前に調べたTrakaiに行きたかったので以下のような感じのスケジュールにしました。

7時30分                リトアニアバスターミナル着 ⇒ そのままホテルに荷物預け
8時55分                リトアニアバスターミナル発
9時30分                トラカイ着
11時40分             トラカイ発
12時過ぎ               ヴィリュニス着

この日程で組むと、トラカイは二時間位観光出来ることになります。但し、トラカイはバスターミナルから最大の目的になるであろうトラカイ城まで成人男性が早歩きで移動しても30分は見たほうが良いので、実質の観光は1時間くらいで済ませる必要があります。

個人的にはトラカイ行きのバスは8時20分のものもあったので、そっちでもよかったかなぁ、と思いました。帰りは写真の通りですが、11時10分は多分ほとんど観光できず、12時30分発だと13時過ぎになるので一日でヴィリュニスを見切ることを考えると後半戦が厳しいかと思います。(11時半)

ちなみにトラカイ城自体は10時オープンなので早く行った場合は他の観光と写真撮影が出来る、というメリットがあります。

 

ちなみにバスターミナルを出るとすぐ近くにマックがあり、これが相当助かります。

7時半過ぎの場合は夏でもそこそこ寒いし、ホテルが遠いと絶望することになるのでこのマックはかなり人が入っていたような印象です。

今回は上記のスケジュールもあったのでPanorama hotelというバスターミナルから至近の場所にしました。

結構バスユーザ的にはベストな位置にあるのですが、一泊5,000円以下でちゃんとしたホテルに泊まれたのでかなりコスパが良いかと思います。ちなみに14時前のチェックインは全く受け付けてくれません。

さて、早速トラカイに向かいます。

バスチケットはバスのなかで買ってもいいのですが、ターミナルでさくっと買えるので事前に購入。

30分位揺られてトラカイに到着します。

尚、トラカイに着いたら帰りのバスの時間確認は絶対にしたほうが良いです。

ちなみに全体像はこんな感じ。凄く小さいです。

ここから前に書いた通り30分位ひたすら歩きます。

途中には色々教会があったりするのですが全く時間の余裕がなかったので観光せず。途中にI Loveはあります。

しこしこ歩くこと30分、橋が見えてくるのでここから絶景が続きます。

トラカイ城には橋を渡っていきますが島に入るとオブジェがあります。

トラカイ城の前の橋はこんな感じ。

ここまでネットや地球の歩き方で見ていたトラカイ地方名産のキビナイが道端で手に入る、というのに全く出てこず。。。とおもったら、城の直前でおばちゃんが売ってくれます。

他のカフェとかで食べられるのかは分かりませんが、誰もが行く城への通り道で売っているのでみんな買うため、軽く行列ができます。

早速城に入ります。

入口と中に入ってすぐのところはこんな感じ。

ちなみに、入るときに写真を撮るためには1.5Euroを追加で支払う必要あります。カメラを持っていると確実に請求されますが携帯の人たちは殆ど払っていなかったような。。。

 

中はロシア時代からの博物館になっていて結構面白いです。

白磁、ガラス細工等の伝達や発展経緯が説明されています。

博物館の後は城の本丸の中に入ります。

本丸のなかの展示されていた城の全景。

中で結構混んでいて面白かったのは中世のコインの話。

 

中世では自分の情報だったりをコインに残して将来自分が帰ってきた時にそれを資産として受け継いでいくという考え方があったそうで、たくさんのコインが作られたそうです。そして、それを最も安全と思われていた自宅のツボやタンスの中にしまっていたらしい。

でも、やはり戻ってくる事は無く(多分戦死とか?)結局発見されないままのケースが殆どだそう。展示されているのは後世になって発見された歴史的な資産としてのコイン。ツボの中に纏まって入っていたものと、食器に埋め込んでいるものが面白かったのでその二枚。

 

城の観光帰りに中の門付近の写真を再度。

そして絵葉書にもなっている城が反射しているところは、城の島から戻ってきて奥に行ったところにあるのでそこから一枚。

沢山人が居るので凄く分かりやすいと思います。

 

さて、再度30分かけて歩いて帰ってバスで帰ります。

こちらは事前予約できなさそうなのでバスでチケットを直接買います。(確か1.8 Euro位)

 

ちょっと量が多くなってきたのでヴィリュニス観光編は次の記事にします。

 

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