5月 102018
 
Pocket

タイトル通り、壊れないといわれるReal forceがついに壊れました。

買ったのは今でも忘れない2005年夏、ちょうど修士一年生になったときです。当時、所属していた大学院の研究室は学部4年生には固定席を与えず、修士になったら初めて自分のデスクがもらえるという仕組みで、四年生当時はまったくといっていいほどに研究室に行かず、バイト先からTerminalを使って遠隔ログイン、そのままひたすらプログラムを書いては回す、という生活。

修士になったときにデスクの割り当てをもらって、さてそろそろ研究しないと卒業できないかも、、、まずは大学に行きたくなる環境を整えよう!という単純な動機で買ったのが、当時のRealforce 89Uというモデル。今でこそ調べてみると結構レアなスペックらしく、ネットで調べてみるとこれを指名買いで数台持ってます、みたいなつわものもいるようでした。

89Uのスペックは以下のような感じ(箱は会社のおばちゃんに捨てられてしまい、記憶の限りですが。。。)

  • USB接続(当時はPS/2とかも接続の安定性、とかいってあった時代)
  • Windowsキーなし、テンキーレス
  • Dipスイッチで、Ctrl-Cap swap、Esc-半角全角のハード切り替え可能
  • 変荷重
  • Dipスイッチ目的で、サイズが異なるCtrlとCapsキーが付属(付け替え可能!)
  • 当時は静音モデルなんてのはないので、当然カタカタ言う

という感じ。当時のモデルでは、Dipかどうかも含めてCtrl Cap swapが付いているRealforceがなくて、それが第一の理由で選んで買った記憶があります。

本題ですが、これが13年越しで壊れました。一番最初は卒論までしこしこ組んでいたプログラムが間違っていることが一週間前に発覚、そこからなんちゃってではなく実際ほとんど寝てない5徹夜でのプログラム修正、卒論作成、修士でのプログラム構築、修論、会社に入ってからは使うキーが異なる形にはなりましたが鬼のExcel操作、数百枚のPPTレポート作成、転職してからは稟議書作成、Modelingなどなど。。。13年間、Deepな経験を支えてくれた相方です。

そして問題は壊れたKeyですが、、、、EnterとかではなくまさかのSpace。ある日突然Spaceキーが効かなくなり、文字が変換できない事態に陥ったわけです。そこから分解洗浄、キートップ洗浄、ほかPCへの接続などいろいろ試してみてもやはり動かず。そんなんこんなで、修理を使用と東プレホームページから問い合わせしてみると、そもそも問い合わせフォームの製品選択で89Uがないほどに古い。仮で91Uで問い合わせてみたところ、東プレからは以下の返事。

症状をお伺いするに基盤側が切れてしまっている可能性あり、89Uはもうパーツも生産しておらず修理ができません。

これを聞いて、東プレに対しては、「本当にいい製品をありがとう、上記のスペックを満たすモデルはありますか?」と問い合わせ。返信は無視されてますが。。。

 

そんなこんなで、今回の相方として選ぶにいたってのスペックはこんな感じ。

  • USB接続(もう当たり前、というかPS/2はもうない)
  • Windowsキーなし、テンキーレス
  • Dipスイッチでなくてもいいので、Ctrl-Cap swapがとにかく付いていること
  • 変荷重、45g、30g一定荷重なんてのは反則。Realforceは変荷重以外はあり得ません。
  • とりあえず静音モデルが試したい。

本体を試しにヨドバシに行ってみるものの、展示数が少なすぎてほしいモデルはディスプレイなし。。。。これは仕方ない、静音モデルの部分だけは押し込み感覚が違うようなので試したかったのですが、もはや仕方なし。

最終的に選んだのはこちら。R2TLS-JPV-IVという上記スペックを満たしたモデルです。

ちょっと使ってみて衝撃だったのは、DipスイッチがなくてFnとFunctionキー(Ctrl CapsはF11だったはず)を押すと変換してくれる、この変換を通じてキートップも入っているのかと思ったらまさかのキートップなし。仕方ないので、自分的初代Realforceに入っていたサイズ違いのCtrlを引っこ抜いて、新Realforceにはめ込んで完成。お前の遺志は継いだぞ。

 

新旧並べた図。ロゴも変われば、Spaceバーのサイズも変わりました。デザインも変わってますね。

続いて、遺志を受け継いだCtrlキー。個人的に思うのは、Aの左という一等地にまったく使わないCapsがあるというのが解せないので、今からでも規格を変えるべきでは、と思っています。

 Leave a Reply

You may use these HTML tags and attributes: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>

(required)

(required)