スペイン旅行:(バルセロナ@2016年12月25日~29日)

12月24日夜のフライトでイタリアからスペインのバルセロナへ。

空港で勘違いした職員に呼び出されて、一度荷物チェックした後にカウンターまで戻されるという面倒なハプニングもありましたが、無事出発&到着です。予想通りではあったのですが、イタリアで大量に買った免税品は当然ながら開けることもできず、とにかく邪魔な紙袋を持ったままスペインに移動することになりました。

さて、ヨーロッパ旅行だとホテルを紹介している気がするので一応紹介しておきます。H10  Casa Mimosa(https://www.h10hotels.com/en/barcelona-hotels/h10-casa-mimosa )にしました。H10というのはどうやらスペイン国内でのホテルチェーンのようで、複数のブランドを市内で見ました。ガウディのカサミラの裏なので、結構便利です。

さて、到着したのは夜10時頃だったのですが、流石の観光地バルセロナ、店が開いている。。。ということで、とりあえずビールとパエリアを流し込んで移動日は終了。

初日(25日)は思いつくままに観光します。Casa milaが近いとかいいつつ、人ごみにうんざりしてしまい、まずはカタルーニャ音楽堂、カテドラルに行くことに。

音楽堂はイベントに参加するつもりもなかったので、外から見学のみです。カテドラルもミサがあるかな、と期待しましたが特になく、裏側にある王の広場を見てそのまま海側に移動することに。

あまりそんな人いませんが、ブログを見て頂くと何かと水族館に行ってます。ここは多分にもれず、バルセロナでも水族館を見てきました。日本に比べると大型展示もたかが知れているというのが本音ですが、ヨーロッパ最大級の水族館ということでしっかり堪能してきました。

実は水族館からそのままサグラダファミリアに行こうと思っていたのですが、いざ行ってみて発覚するのがTicket制でしか入れないということ。。。当日券なんてものは当然ながら売り切れていて、その場で配っているネット予約票を貰って予約。

この予約がまたイマイチで、入場と横の塔(生誕、受難のファザード)入場は別売り。しかも、セット券を買おうとすると、入場時間と塔の入場時間がマッチせず、空いているのにチケットが買えないという始末。。。このあたりは事前に旅行会社を使って抑えたほうがいいのかもしれません、久々に手配旅行で痛い目にあいました。

サグラダファミリアは翌日朝から、ということでとりあえず行ってきました。ガウディ建築は素人が見ても分かる曲線の多さですが、サグラダファミリア地下にある博物館(無料)で見てみると、どうやら複数の点で釣った紐に重量を落として、その自然法則にしたがった放物線をベースにしているとのこと。丁寧にフムフムと読んだ後に、Wikipediaを見たら同じ内容が書いてあったのでちょっと感動が薄れたのはハッキリ覚えています。

内部写真

さて、もう最終日ですが、最終日はせっかくなのでイベリコ豚を買おう、ということで回っていないガウディシリーズを見るのと共に市場に。

また、ガウディ建築以外に丘の上に上がって町を一望してきました。

市場では豚だらけですね。これまた高い。。。。が、超美味いです。日本に持ち帰る場合は検疫で捕まる可能性ありますが、この辺りは海外在住者の特権ですね。。。家に帰って美味しく頂きました。

 

最後に駅ではサンタクロースよろしくな人たちが露店で売るための商品を持って駅で大移動していたのを一枚。

これで長期にわたったヨーロッパ旅行はおしまいです。

 

ちなみに、いくつかのブログで見たのですが、バルセロナ空港の免税品がしょぼい、という話は正確に書かないとミスリードするので、丁寧にここで説明しておきたいと思います。

ヨーロッパの空港は基本的にEU域内移動が多いので、国を跨いだ移動だとしてもEU域内の場合は、日本でいう国内線の感覚で移動しています。この表現で例えるならば、バルセロナ空港の免税品の多くは国内線のようなスペースに多くあります。荷物検査(出国審査ではない!)を抜けると、一階に降りるか、二階の出国審査に向かうか、という掲示板があります。ここが要注意で、買い物したい人は一階に降りて買い物するようにしてください。二階から出国審査を抜けると、免税品がいきなりショボくなります。当然、免税カウンターも出国審査後にあります。なので、国内線のようなスペースで買い物した際にはTax Refundの申請をしておかないと、同じ空港内で買い物するのに税金を取り返せなくなります。

なので、出国審査を経る前に免税店を見てない、と思ったらまだチャンスがありますので、買い物したい方は是非探してみてください。

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