マダガスカル旅行(7月14日;red tsingy)

昨日のアンカラナ公園から今度は帰ります。

行きよりも帰りのほうが道がはっきりしていたので、写真撮影。以下のような感じの道をひたすら3時間ほど車に揺られます。途中で、相乗りタクシーとたくさんすれ違うのですが、ガイドに聞いてみたところ屋根の荷台の色で行き先が判別されるらしいです。

ちなみに右側の木は、マダガスカルではこの木の近くにしか人が住まないという木だそうです。Lodgeに泊まった時もよく分かったのですが、この木の葉っぱが屋根になってます。薪にもなるし、葉っぱは有用だし、ということでマダガスカルの生活に根差した木らしい。

01 road 02 wood

アンカラナ公園からざっくり二時間くらいたったところで、東側に道を折れていくと、ワニ園に到着します。ワニ園、というくらいだからしっかり管理されてるのかな、と思ったら要は湖の近くの沼地でワニが生息しているところを観光地化しているようです。でも、結構迫力あります。(個人的にはジンバブエで見たワニ園みたいなのを想像してましたが)

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ちなみに、ワニ園の全体像はこんなかんじ。ワニ園、というか普通の道ですね。。ちなみに、このワニ園に来るまでの道が相当ガタガタしてまして、距離は大したことないのですが、右に左に前に後にガンガン揺れる道を行くので、もし検討中の方がいれば、車酔いが激しい人はやめたほうがいいかも。

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ワニ園から戻ると、先ほど東に入ってきた入口らへんの町を少し散策。子供も結構寄ってきます。(特にチップはせがまれず)
本当はドアップの子供の写真とかを撮りたかったのだけど、なかなか難しいのでやめました。

06 town 07 town

また国道に戻ってきてしばらく進むと、今度はRed Tsingyを目指します。谷の奥のほうにあるので、まずは山の上に移動して、そこから全景を確認。

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とりあえず全体像を確認してみても、どこにTsingyがあるかわかりませんが。。。そこから車で進むこと30分くらいで、いきなりTsingyが出てきます。最初は直接見るのではなく、丘の上からみることになります。結構壮観。

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続いて、車で進むと実際に近くで見られるエリアに入れます。

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ここからは車ではなく、徒歩で丘を降りていきます。そうすると目の前で触れる距離にTsingyが現れてきます。

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写真でうまく伝わらないのが残念なのですが、かなり壮観です。アンカラナ公園のTsingyもなかなかなのですが、こちらは色もはっきりしているし、何より目の前で見られるところが凄い。もともと水が流れて削られてできたものですが、中には元々生えていた木を覆う形のものもあります。

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あと、最初に写真を撮り忘れたのですが、この付近に生えているとげとげの草。これが足に刺さると超痛い。。。備忘のために写真。

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これでアンカラナ公園からの復路は終了。明日は一日かけてフランス山とバオバブ、海岸回りを探検します。

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