持ち物シリーズその3です。
<7.鞄ってバックパックが良かった?>
良くなかったです。バックパックは疲れます。
逆にコロコロ付バックパックについて、いろいろ出発前に書きましたが、大正解。
ほとんどの道で転がせるし、余裕も余裕です。
むしろ、、、イーグルクリークをオススメしてましたが、信頼度が低かった。。
実際の日記でも書きましたが、そのウリになっていたキャリーバーが出てこないというトラブルに逢いまして、60リットルを背負わされるという状況になりましたので。。。
あと、結局土産が欲しくなるので、鞄が増えます。
そうすると機内持ち込みの個数制限上、60リットルだろうが何だろうが、持ち込めません。
途中で洗剤を買った日には当然持ち込めません。
なので、60リットルであることはあまり意味を持たないというのが実際でした。
あとレインカバーも高いので、カリマーのエアポートプロ80にすれば良かったと結構後悔してます。
また、カリマーをオススメしてますが、デイバックとのセパレートかどうか、については好みだと思います。
つけられるメリットは荷物をバラバラに持ち込む必要がなくなることくらいです。
付けることで荷物が一つになるメリットはありますが、どうせでかいのほうの荷物はドロップオフのほうに持って行ってしまうので、付けられるかどうかは微妙なところなんです。
あと、セットになっているデイバックは、20リットルとかなのでちょっと小さい。
デジタル一眼を鞄にどうしても入れないといけないシチュエーションもちょこちょこあって、その時に結構困ります。
最後に、短期で駆け巡る場合は、折りたたみの袋があったほうがいい。
ロンシャン的な奴ですね。そんなに高いものである必要はないですが。。
やはりお土産はほしくなるのと、入れて送るにしても今回のような短期間の旅行の場合、送ったほうが遅くなるので、鞄は必須です。
<8.他に知っておいた方がいいことってある?>
スペイン語とアラビア語の知識ですかね。
両方とも数字くらいは押さえておいた方がいいです。スペ語については、対応できるだけで南米はほとんど制覇出来るので、「指さしスペイン語」を持って行った方がいいです。
あと、すごく当たり前の話なんですが、空港間移動、空港から市街地までの足はちゃんと確認したほうがいいです。
高いと思っていた空港公認サービスが安かったりするので、積み上げるとバカにならないコストになります。
アルゼンチン空港間輸送
- オフィシャルサービス 50USD
- 流しのメータータクシー 75USD
イグアス空港から市内への移動
- ホテルに頼むタクシー 20USD
- 流しタクシー 30USD
ペルー空港から市内への移動
- ホテルに頼むタクシー 40ペソ
- 流しのタクシー 60ペソ
などなど。。。オフィシャルの方が安いケースはかなりあります。
事前に調べておきましょう。。。
最後に洗濯のテクニック。
洗濯機がなく手洗いをするときに、オケの貸出だったり、小さい折りたたみのオケを買うだとか、いろいろ方法がブログで紹介されています。
が、オケは小さいし、キレイにならないので、俺が見つけた方法を。
まず、靴を買った時にもらえるような少し厚手の大きめのビニール袋を用意。
このビニール袋を洗面台にセット。
その中に、水と洗濯モノを入れて、ビニールの持ち手の片方を蛇口にひっかけます。
左手でビニールを押さえて、右手で洗濯モノを押すようにしてかき混ぜます。
こうすることで、洗面台の曲面を使いつつ、ビニールの中で対流も起き、洗濯機と同じような水流が得られます。10分も回してれば、かなりキレイになります。
ビニールなので、水が抜けることもないし、再利用可能です。
ぜひ、これはオススメしたいです。
というわけで、旅行で得た知識でした。
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