【世界一周旅行】インド:アグラ(47日目:2013/1/16)

本日はアグラでタージマハル、そのまま同日中にバラナシに夜行で移動します。
もともとこのプランは練ってなかったんですが、このプランで行けるらしいという情報を得たので、やってみました。

そんなわけで、とりあえず朝6時にニューデリー駅に向かいます。
そこから電車で揺られること2時間。
着いたのはアグラカント駅。

ニューデリーでも言われますが、だいたいニューデリーから鉄道でアグラに行くと、アグラカント駅に到着します。
途中駅がゆえにどこで降りたらいいか分からないので、観光客っぽい格好をしていると、横のおじさんが教えてくれるので、そこで降りる感じです。

とりあえずアグラカントについてから、市内に移動することに。
リキシャーと交渉してみると、400ルピーで一日観光ツアーをやってくれる、とのこと。
東南アジアでよくある「日本人の書き込みがいっぱいある情報ノート」を見せられて、うさんくさいなーと思いましたが。。。
逆に、コメントに納得させられたのが、「めんどくさいリキシャーとの交渉を一回で終わらせられることを考えると、多少高くてもすごく楽です」というコメント。
このコメントに説得され、400で契約することに。

さて、このMerikというオッサンリキシャーのプランは
・ベイビータージ
・ブラックタージ(タージマハルの裏側)
・昼飯(Merikがお抱えの店に連れて行かれる)
・タージマハル
・アグラフォート(アグラ城)
後で、時間が余ってアグラフォートからちょっと移動してみたところ、一回移動するだけで60くらい取られるので、まー、何も考えずに400でいけるのは結果として良かったです。

さっそくベビータージに移動します。
これはゲート。

ゲートを入って、中のメイン。

内部はこんな感じ。
タージマハルが男性のものに対して、ベビータージは女性のものだそうで、内部装飾も女性的な感じです。


外装は逆にこんな感じで、タージマハルと似てます。

なお、帰り際にサル。
サルがまさに木から落ちていたのでその瞬間を。。。

さて、続いてブラックタージに入ります。
IMG_6212

 

もともとはタージマハルの裏側に、黒いタージマハルを作ることを目的に、庭園を造ったのがスタートだそうです。
なので内部は庭園らしい感じになってます。

で、庭園からみたタージマハル裏側。

この裏側のタージマハルは本来見られず、ブラックタージが見られるはずだったんです。
それを考えると、タージマハルが雲がかって見えないというところもなんとなく哀愁を誘います。

なお、ここにも動物いっぱいで、リスが特にいっぱい。

続いて、本番のタージマハル。
まずはゲートから

入り口からの全景。

近くにいたおっさんにチップを渡すとこんなのも撮ってくれます。

逆向きにゲートを見た全景。

タージマハルの入り口。

タージマハルの内部は撮影出来ないので、横のモスク。

モスクの内部。

というわけで、一通りタージシリーズは見終わったので、そのままカレーを食べて、アグラ城へ。

内部の見取り図。

タージマハルをアグラ城から見ると、こんな感じ。

内部庭園。

そんなこんなで、朝8時から観光して、ざっくり16時には観光が終わる感じです。
22時15分がバラナシ行きの電車なので、とりあえず近くのカフェで暇つぶし。

ちなみに暇つぶしで面白かったのは、リキシャードライバー。
400ルピーのドライバーの後の、カフェの移動だったり、帰りのアグラフォート駅までの移動は全部自分で手配しました。

アグラのリキシャーで多いのは、「通常なら60ルピー、一軒ショッピングするなら20ルピー」とかそういう系。
要は、リキシャードライバーが店に客を連れていくと、コミッションをもらえるという仕組みになっているらしい。
で、この仕組みはいろんなところに書いてあるんですが、実物を見てしまったw

俺が担当してもらったドライバーは、
・ドライバー署名
・店マネージャー署名
・連れて行った人の国籍
っていうレシートをもらっていました。
彼がこのレシートで得たのは100ルピー。いやー、コミッションって実際あるんですね。
ドライバー曰く、コミッションではなくガソリンを満タンにしてくれるサービスもあるらしい。
この話でドライバーと仲良くなって、そのあとはもう一軒店に行って、全部タダでやってもらいましたw

この後、アグラフォート駅まで向かい、そのままバラナシに向かいます。
電車のディレイはだいたい1時間で済んだので、さっくり移動です。

インドの寝台列車でも、ワイヤーで荷物を括っておけば盗難も大丈夫でした。

さて、朝にはバラナシです。

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