イベントパーティーの収益構造

23日に、さみしんぼ代表としては怪しいパーチーに参加してきました。
学生時代によく聞いた話では、イベントパーティー主催会社は学生企業で最も数が多くて、成功しやすい、と。まあ、儲かるんでしょう。
そりゃ、性欲が三大欲求である限りは間違いなく儲かるような気はします。
で、実際まともに部外者主催のやつに参加するのは初です。
参加した感想としては、、、
 「あれは儲かるわ。。。」
こぐちが参加した奴は、参加費が5000円程度。
なんとなくそんな空気はしていたので、極力安い奴を選んで参加してみました。
仕組みは単純。狭い会場に対して、大げさなソファー(VIPシートというらしい)がある。
18時開始が、ちょっと前に行ってみると
 「まだ準備できていないので、18時10分くらいにきてください」
おまけに、シートには先行投資してる誰かの名前がソファーにはある、と。
当然ながら、先行投資したのが主催者側なのか、実際に部外者が投資したのかはまったくもって不明。
要はいくらでも偽装できるわけです。
当然三大欲求にあふれる男性陣は、開始早々に入場。女性は居ません。
 「時間の無駄だな。帰るか。」
となるのは至極当然の流れで、入場時から男性陣の顔ぶれはガンガン入れ替わります。
当然女性もくるわけですが、ここには運営側もさすがの一言です。
失礼な話ですが、人気の出そうな女性は早々に奥のソファーに迎えられるわけです。
仮に数人組だとしても、ターゲットのみが移動します。
後から来た男性陣は、その姿を見て、おかしいなぁ、と思いながらもまだまだ居座る。
帰る男性陣は投資しただけです。
パーティーの経費は、帰った男性陣が持って、運営側とターゲットになった女性はほくほくと酒を飲む。
もっと言えば、良くされた女性は次もくるでしょうし、うらやむ動けない男性陣はどんどん淘汰されるわけです。
店側の論理を持ち出すと、費用はちゃんと出るし、色々な裏側のやり方で酒のチャージもはいるから良い客として継続的に利用させやすい。
こういったパーティーの秘訣は運営側に回るか、後追い入場か、入り待ちがベストチョイスのように感じられました。
ちなみに、この話を周りの仲良くなった男性陣に話してみると、全然実感なし。
おいおい、お前ら何しにきたんだよ。。。。
しかし、このご時世にもほくほく商売があったもんです。
ま、逆に欠点も見つけちゃったんですけど、そこは運営側がぽしゃるのも一つの楽しみなので、あえて書かないでおきます。
常に仕事視点なのも、いいのか悪いのか。。。。w

コメント

タイトルとURLをコピーしました